セキュリティと録音への同意
本ページは、本サービスが通話と個人情報をどのように扱うかを、実装されている内容に即して記載します。将来の予定と現在の実装は明確に区別して表示します。
1. 通話の冒頭でお伝えすること
本サービスは、応対の第一声でAIが応対している旨を案内する設定を標準とし、録音・文字起こしを行う旨の告知を同じ案内に含めることができます。案内文はワークスペースごとに編集できます。録音の可否および告知の要否は、お客様の所在地および通話の相手方の所在地の法令によります。適用法令の遵守はお客様の責任であり、当社は設定手段を提供します。
2. 現在有効な保護
- ワークスペース間の分離。あるワークスペースが他のワークスペースの通話・文字起こし・音声・連絡先・予約・電話番号・請求情報を読み取ること、および変更することはできません。権限のない参照は「存在しない」と同一の応答を返します。
- すべての書き込みに認証を要求します。認証なしで到達できるのは、公開されている料金表など読み取り専用の8経路のみです。
- パスワードは scrypt により利用者ごとのソルトを付して保存し、照合は定数時間で行います。ログイン試行には回数制限を設けています。
- セッションは HttpOnly・SameSite=Lax のCookieで、HTTPS 経由の場合に Secure 属性を付与します。
- Content-Security-Policy をはじめとするセキュリティヘッダを全応答に付与します。ページ内スクリプトはハッシュで明示的に許可したものに限られます。
- 外部の音声合成事業者へ渡せるのは、あらかじめ保存された台本の行または通話記録のターンのみで、任意の文章を読み上げさせることはできません。APIキーがブラウザに渡ることはありません。
- 文字起こしに含まれるカード番号等の自動マスキング。保存される通話記録と、AIモデルへ渡す文脈の両方に適用されます。モデルへ渡す側のマスキングはワークスペース設定では無効にできません。
- 保存期間経過後の自動削除。期間を過ぎた通話は本文・要約・電話番号を消去し、録音は通信事業者側から削除します。削除した事実は監査ログに残り、監査ログ自体は削除の対象外です。
- 発信に対する連絡拒否リストおよび発信可能時間帯の強制。拒否登録された番号への発信は次の発信から遮断され、時間帯外の発信は拒否されます。
- 保存時の暗号化(録音URL)。録音URLは他人の声への到達手段であるため、保存時に暗号化しています。
3. まだ有効になっていない保護
以下は設計されていますが、現行のデモ環境では動作していません。実データの取り扱いを開始する前に有効化します。この区別を伏せないことが、本ページの目的です。
- 文字起こし本文および要約の保存時暗号化。本文はデータベース上に平文で保存されています。
- 監査ログの保存期間の強制。保存期間の設定項目は存在しますが、現在は削除処理を行っていません(削除してはならない記録の範囲を先に確定する必要があるため)。
- 二要素認証。
- 保存領域の永続化は配備時の設定に依存します。永続化されていない配備では、再起動により通話記録が失われます。
4. 現在利用している外部事業者
- Hugging Face(huggingface.co/hf.space。アプリケーションの実行基盤)。
- ElevenLabs(音声合成。APIキーが設定されている場合のみ、台本行および通話ターンの読み上げに使用)。
- Google(サインインを有効にしている場合)、Twilio(SMSによるワンタイムコードを有効にしている場合)。
- Google Fonts(fonts.googleapis.com および fonts.gstatic.com)。本サイトの各ページは書体をこれらのサーバーから読み込むため、サインインの有無にかかわらず、閲覧者のIPアドレスがGoogleへ送信されます。読み込みに失敗した場合は端末の既定の書体で表示され、機能に影響はありません。
5. 脆弱性のご報告
セキュリティ上の問題を発見された場合は support@ai-sns.io までご連絡ください。調査のうえ対応し、ご報告者に結果をお知らせします。